BB先生(仮)

将来、数学の高校教員が丁寧に数学を説明したり解説する奮闘ブログ

<基礎力養成編>2次関数②

  こんにちは!今バイト終わってから書いてます。眠かったりするの大学のテスト勉強やばいですが、頑張ります!見てくれる人本当にありがとーーー!!!🤣🤣

 

さて、今日は2次関数の続きいきます!

今日は文字を2つ含んだ関数を扱います。2次関数が苦手な人はここが鬼門ではないかと思います。是非、解説を聞きながら理解して欲しいと思います。

 

<目次>

  1. xの関数に文字aが含まれたらどうしようかねー
  2. 例題を踏まえながら演習
  3. 今日の整理

さて、今日も頑張っていくぞー!!

 

1について

文字が入ってややこしくなるのはわかります。ただ、忘れてはいけないことがあります。

それは、普通の2次関数の問題とやることは変わらないということです。(その過程で場合分けが存在しますが...)なので、やることの本質を見失わないようにしてください。一番のおすすめはやはり図を書くことです。やるべきことが本当に見えやすくなってきます。

 

 

 

2について

今日も例題を元にやっていきましょう。

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2次関数に変数aが含まれてますね...でも慌てないで!!それではいきます。

 

まず、この問題のパターンを紹介します。

今回は

軸が変数になり、定義域が固定されます。

つまり、軸が自由に動ける訳ですね。なので、定義域を固定して軸がどこにある時、最小値はいくつかということを考えます。

 

式を平方完成すると....

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<やり方>

1、定義域を固定して、軸がどこに存在するか考える。(場合分け)

 

要は軸は定義域内、定義域外どちらに存在するのかということを考えていきましょう。

 

今回はa>0より二つのパターンが考えられます。それをしっかり図としてグラフを書いてください。めんどくさがらないように!!

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2、いつもと同じように最小値を求める。

ただ、その際に定義域内、定義域外それぞれについて考えていきましょう。もちろんaの値を気にしていかなければなりません。aがどういう時に定義域内、定義域外にあるかしっかりと考えてください。

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(1)が解けました!

 

 

 

(2)について、まず問題文から、何言ってんだ!?ってなりますよね(笑)

なんで、最小値求めたのに最大値求めないといけないんだよってね(笑)

 

詳しく解説します!

この問題、(1)で最小値を出しています。しかし、(1)の値には変数aが入っているので、具体的な値を求めることができていません。

そこで、最小値の値を関数として捉え、aがいくつの時、xの最小値の値が最大になるかということを考える問題です。

僕は、よく最小値の最大値を求めると言います。ここはものすごく混在しやすい部分なので、よくよく整理してください!

 

では、この問題、どうやって解いていきましょう。キーワードは

図を書く!!

ことです。その理由を教えます。

 

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問題です。このグラフの最大値はいくつでしょう?

一目瞭然ですね、答えは6です。

そう!図を書けば、余計なことは考えなくていいんです!

ちなみに、このグラフは(1)でaを場合分けしましたが、それを連結させただけです。グラフはしっかりaの値の場合分けをしっかりしてください。

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一応を図を使わないやり方も載せておきます。

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慣れてくると、図を使わない方が早くできますが、慣れないうちは図でやることをお勧めします。

 

さて、今日の整理をしましょう!

・場合分けの方法について

・最小値の最大値の求め方について

・図を書いて問題を解くこと

 

上記の点についての理解を必ず深めてください。質問あればコメント下さい!

 

では、今日はここまで!お疲れ様でした!

 

 

ご視聴ありがとうございました😊😊