<基礎力養成編>確率③
こんにちは、最近毎日更新できなくて本当にすみません!!😭今ちょうど大学のテストと格闘中です!(笑) 。大学に入って「この問題訳分かんねー!」って思うことが増えました(笑)。でも考えれば解けることが多いので、じっくり時間をかけていきます。みなさんも問題演習する時に自分でじっくり考えることをしてください。すぐに答えを見て納得する勉強方法はあまりオススメしません。なぜかと言うと頭で考えないと理解が深まらないからです。自分の考えを持ってから解答と照らし合わせることをしましょう。
今日も確率やります。今日は是非上記の勉強を試してください。今日は考える問題を準備しました!それではやっていきましょう!!
<目次>
- 条件を満たす場合についてじっくりと考える。
- 複雑な条件になってもやることは同じ!
- ちょっとしたテクニック(前問を使う)
それでは今日も頑張ってやっていきましょー!
1について
今回も例題をもとにやっていきましょう!
(1)について
2人目であたりを引く場合の条件を考えてみましょう。この場合、一人目が何を引くかが重要になってきます。今回は一人目が当たりを引く場合とハズレを引く場合それぞれを考える必要があります。
これを場合分けして計算で出します。
条件に漏れがないよう整理して計算していきましょう!
(2)について
4人目でくじを引くことが終了するということを言い換えてみましょう。これを言い換えると...
4人目が3本目の当たりを引く!
ということが言えます。まず、これを前提条件として考えることができるかが、一つの注目ポイントになります。
では、次に4人目が3本目のあたりを引くために1、2、3人目の人は何を引けばいいでしょうか?
この場合、3人のうち2人があたりを引いて1人がハズレを引けば条件に合いますね!
これを計算で出していきましょう!
このように一つ一つ整理していけば、何をすれば良いかわかってきます。一つ一つ丁寧にやっていきましょう!
(3)について
ここで、今日の2つ目のポイントですね。条件がややこしくなっても基本的にやることは変わりません。一個一個整理して問題と向き合えるかが、重要です。
まず、前回と同様に前提条件を考えてみましょう。前提条件は....
3人目と5人目は当たりを引く!
ということになります。
では次に1、2、4人目は何を引けば良いか考えていきましょう!
この場合は一人が当たりを引いて2人がはずれを引きます。
今回は、苦手な人向けに事象を全て書き出すやり方でやってみましょう。
時間はかかりますが、苦手な人は全部書き出して、見ればわかる状態を作り出すことをしてください。そこから慣れていきましょう!
こうやって書き出すことが出来れば、後は計算するだけなのでわかりやすいですね!
①+②+③が答えになるのでこれらを計算していきましょう!
別解も載せておきます。なぜ、こういう計算式になるか考えてみましょう。
(4)について
5人以内で終了するということをわかりやすく言い換えていきましょう。
言い換えると.....
3人、4人、5人で終了する確率の和を求めれば良いことがわかります。
なので、まずはくじを引く人数が3、4、5人で終わる確率を求めていきましょう。
ここで、目次の3つ目「前問を使う」ということを意識しましょう。例えば、(2)で4人で終了する確率を求めているので、これはそのまま適応することができます。設問の度値を求めるのは大変なので、使える値を使っていきましょう。
まず3、4人で終了する確率はこちら!
次に5人で終わる確率を求めていきましょう。
今回もパターンを全て書き出していきましょう。
①〜⑥まであります。ここで注目してほしいことがあります。①〜③です。前問で求めていますよね!?なので、①〜③はそのまま適応していきましょう!
5人で終わる確率の別解も載せておきます。
なぜ、こうなるのか必ず考えてください。
これで全ての問題を解き終わりました!
今回は3ステップ方式にのっとってやりました。やることは単純なので、後は条件を書き逃さないように注意していきましょう!
それでは、今日はここまで!お疲れ様でした!
ご視聴ありがとうございました😊😊
投稿遅くなってすみません😭