BB先生(仮)

将来、数学の高校教員が丁寧に数学を説明したり解説する奮闘ブログ

<センターⅠ・A対策編>2018年大問3

  こんにちは!高校生は夏休み終盤に入ってきたということで、まずは受験生の皆さん、模試などの対策は順調に進んでいますか?夏休みにやってきたことを総復習していきましょう!

低学年の皆さん、宿題終わっていますか?勉強サボってしまった人がきっといるはずです。今からでも遅くありません。1日1時間でも机に座る習慣をつけてください。

 

今日は大問3ということで確率をやっていきます!近年とは少し傾向が違いますが、頑張ってやっていきましょう!

 

<目次>

  1. それぞれの解説
  2. 最後の問いの解説
  3. 全体概観

それでは、やっていきましょう!

 

1について

(1)それぞれの確率を求めてください

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(2)について

今回条件付き確率を求める場合、事象を書き出してみましょう。

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(3)はP(A)などそれぞれ確率を求めてから値の大小関係について考えていきましょう!

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(4)について

問題分から集合A∩B、Aの否定∩Cを求めていきましょう。

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チ、ツ、テについて

まず、1回ずつ起こるとはどういうことか考えていきましょう。

 

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ここで、Aが2回起きてしまうアクシデントに直面します。

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よって、Aに制限をかけていきましょう!

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どうやったら全て1回になるか自分で考えられるとベストですね!

 

これで問題は終わりました。

 

最後に個人的な全体概観を紹介します。

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目標得点ものせました。

点数が取れるまで何度も見直してくださいね!

 

 

それでは、今日はここまでにしましょう!

 

ご精読ありがとうございました😊😊