学校では教えてくれない役に立つ数学編(必要十分条件の解き方について)
こんばんは、BBです!遅い時間ですが、今日も更新していきます!(現在0:30)
今日は必要十分条件について説明していきます。この記事を読んで絶対に問題を解けるようになってもらいます!しっかりと読んでください!!
[目次]
1、必要条件、十分条件を軽くおさらい
2、必要条件、十分条件を包含関係を用いて解く
3、包含関係でやるメリットとは・・・?
4、問題演習
それでは頑張っていきましょう!
1について・・・
まずはおさらい!
2について・・・
これは例題を用いて解説していきます。
<例題>
① x^2=4はx=2であるための〇〇条件
② △ABCが二等辺三角形であることは△ABCが正三角形であるための〇〇条件
ポイントとしては一方の条件が一方の条件の中に完全に含まれていることが重要です!
3について・・・
この方法でやるメリットについて紹介していきます。
ⅰ)判例がすぐにわかる
包含関係で考えているため、含まれているのかいないのか考えるだけで判例を導き出せます!判例をこたえてくださいという問題に出会ったときは非常に便利ですね!
ⅱ)条件が複雑な場合でも整理しやすい
含む含まれる関係を考えればよいので、条件を整理しているうちに必要条件なのか十分条件なのかわかってしまう場合があります!
4について・・・
今日も問題を出題します!必ず今日の内容を踏まえて解いてください。自分の知識が一つ広がりますよ!!
<問題>
① Aが2の倍数であることは、Aが4の倍数であるため〇〇条件
② Bが実数であることは、Bが自然数であるための〇〇条件
③ Cが5≦x<7の整数解であることは、Cがx=5,6であるための〇〇条件
④ Cが5≦x<7の実数解であることは、Cがx=5,6であるための〇〇条件
この問題を読み終わったらしっかりと解いていきましょう!
それでは本日の講義は以上です!
ご精読ありがとうございました!